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たけしの家庭の医学 尿&便失禁 我慢出来ない意外な原因は? 8月26日

たけしのみんなの家庭の医学 8月26日 
気になる尿&便失禁の意外な原因は?


今回はビートたけしの「みんなの家庭の医学」。

今回のテーマがユニークだなと思って。今回は「尿&便トラブル」。

どちらかと言うと「漏れちゃう」ほうのトラブルだ。

一見笑っちゃうような話題だけど、
正直悩んでる人に取っては、ほんとに邪魔臭いよね。

頻尿だったりおしっこ我慢しすぎて
ちょっとお腹痛くなったりするときもあるし。

それに、安定しないお腹の調子が腹立たしかったりもする。

今回は、尿と便のトラブルの意外な原因!?ということで
ちょっと注目してみたよ。

たけしの家庭の医学 尿&便トラブル! 意外な尿トラブルの原因は



尿トラブルの原因は、ある脳の病にあった?


尿トラブルは、意外と厄介。

頻尿、は、短時間に何度もおしっこに行きたくなる症状。

これも結構困るんだよね。

特に、今これだけコンビニがどこにでもある状況になっても、
ビル街やビジネス街で、トイレが意外と無い、という経験は、
一度くらいはあるんじゃないかな。

あと、腎臓って気になるんだよね。

特に腎臓が不調をきたすと、体に様々なトラブルを起こす引き金となるからね。

そして、腎臓でキチンと栄養分や水分の代謝、吸収、排出ができないと、思わぬ重篤な症状も引き起こすことがある。

だけど、今回は腎臓が原因じゃない、尿トラブル。

厄介な原因の分からない「尿漏れ」だよ。

今回の患者さん、高木さんは、図書館勤務。
だけど、ある時から頻尿の症状に襲われ始めた。

しかもその頻尿の尿意が激烈なんだと。
もう激しすぎる尿意で、遂には尿漏れを起こしてしまうようになった。

「尿が我慢できなくなった」わけね。



高木さんは、いくら処方された薬を飲んでも尿意を抑えられない。

それどころか、バスの中などで相当量の尿漏れも。

身も心も限界、ってそりゃそうだよね。



どんなに薬を飲んでも、医師の診察を受けても改善しない尿トラブルの原因は意外な所にあった。

ある大学病院で紹介状を受けて検診に行くと、意外な尿トラブルの原因が明らかになった。

それは、「隠れ脳梗塞」!

つまり、発見できていない、小さな脳梗塞。

脳梗塞は、脳内の毛細血管から失血する病気。もちろん大きくなれば、命の危険が生じる。

しかし小さなモノでは、症状が小さく気付かない場合がある。だから「隠れ脳梗塞」というらしい。

そもそも、カレイや食生活の乱れによって脳の毛細血管が詰まってしまう。

60歳以上の4人に1人が発生している。

無症候性脳梗塞と言われ、症状が出にくいと思われていた。

しかし、実はこの症状の一つに「尿トラブルがあることがわかったという。


どういうメカニズムなのかというと、こういうことらしい。


健康な場合は脳に伝えられる「尿意」。

しかし、排尿できる状況になければ、脳がある信号を返す。
それは「尿我慢して!」信号。このおかげでおしっこを我慢できる。

出しているのは「前頭葉」。

しかし、前頭葉に脳梗塞が生じると、排尿ブレーキ信号の能力が弱まる。

だから、頻尿や尿トラブルが発生するんだって。

こういう神経や脳のトラブルによって起きる尿トラブルは、
神経脳性尿トラブルと呼ばれているという。

でも、投薬治療で、頻尿などの尿トラブルは大きく改善。
同時に脳梗塞も悪化することなく生活している。

それは、食事や生活を見直し、脳梗塞を予防していたからだ。

その予防策というものはあるのか。

たけしの家庭の医学 尿&便トラブル! 隠れ脳梗塞を発見する方法は?



隠れ脳梗塞を発見する方法があるのか?

それは、隠れ脳梗塞に見られる他の症状を散見することで、
隠れ脳梗塞の疑いを感じることができるという。

それは、こんなものだ。

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